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FRP防水のページ |
このページではコンクリート(モルタル)の上に防水処理を行う場合の方法をご紹介します。 |
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1.下地の調整 |
@下地を十分に乾燥させる。(水分10%以内) |
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2.プライマー塗布 |
@HB-PR40を刷毛かローラーで塗布していく。 ・必要量は200g/u ・30分以上乾燥させる事 【必要なもの】 材料類:HB-PR40(プライマー) 道具類:刷毛、ローラー、HB-CUP500(ポリカップ) |
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3.補修 |
@ポリパテを使ってコーナー部や目地を埋める Aひび割れなどがある場合はHB-PEP1000を充填して補修する。 【必要なもの】 材料類:ポリパテ(取り扱いなし)、HB-PEP1000(ヒビ埋め)、 HB-PEM100(硬化剤) 道具類:ヘラ、HB-CUP500(ポリカップ) |
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4.積層 |
@防水用ポリエステルHB-PS40WRに規定量の硬化剤HB-PEM100を混ぜ 下塗りを行う。 ・樹脂の必要量は800g/u ・表面の吸い込みが多い場合はもう一度塗りこむ A立ち上がり部やコーナー部からガラスマット貼り、規定量の硬化剤を混ぜ た樹脂を塗布していく。 B平面部の奥の方からガラスマットを貼っていき樹脂に規定量の硬化剤を 混ぜた樹脂を積層していく。 ・通常2プライ(マット2層重ね)、強度が必要な箇所は3〜4プライとする ・樹脂の必要量は2プライの場合、1.2〜1.6kg/u ・水漏れを防ぐ為ガラスマットは5cm程度重ねる事 【必要なもの】 材料類:HB-PS40WR(防水用ポリエステル)、HB-GM380(ガラスマット) HB-PEM100(硬化剤)、 道具類:刷毛、ローラー、HB-CUP500(ポリカップ) |
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5.サンディング |
@硬化後、積層部分が白くなっている部分や空気が入っている部分は カッターやサンダーでくり抜き、再度積層する。 Aマットの毛羽立ちや表面の凹凸はペーパーやサンダーで平らにする 【必要なもの】 道具類:ペーパーやすり、サンダー、 |
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6.トップコート |
@トップコート樹脂HB-TC40に規定の硬化剤を加え、ローラーで塗布する ・トップコート樹脂の必要量は300〜500g/u A滑り止めを行う場合は硅砂を混ぜる事で表面にざら付きを与える 【必要なもの】 材料類:HB-TC40、HB-PEM100(硬化剤)、硅砂 道具類:ペーパーやすり、サンダー、 |
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