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 FRP用フレキシブル樹脂





ガラス繊維やカーボン繊維と樹脂を用いてエアロパーツや軽量ボンネット作成、FRP製品の補修等に使用します。

低臭気タイプですので普通のポリエステル樹脂と比べても匂いが少ないです。

※FRPとはFiber Reineforced Plasticの略で繊維(ガラス繊維やカーボン繊維等)に樹脂(ポリエステル樹脂やエポキシ樹脂等)を浸透させて成型する方法でエアロパーツやボートなど幅広く用いられています。
軽量で丈夫な製品を作成することが出来ます。

     →フレキシブルゲルコート(HB-GL40FX)はこちらをご覧下さい。

     →FRPの成型方法はこちらをご覧下さい。

※実物と写真は異なる事があります。   


◆内容物
・FRP用フレキシブルポリエステル樹脂
 ※種類によって内容量が異なります。


◆用途
自動車(特にボディ下回りのエアロパーツ作成---ヒットしても割れにくい!---)・建築・店舗・補強・ホビー用品・音響用品
レース関係車両(4輪・2輪)・機械部材
スポーツ関連・航空/船舶/宇宙関連機器

◆使用上の注意

食べたり、吸ったりしないようにして下さい。特に小さな子供には触れないようにして下さい。
皮膚に付着した場合は石鹸水で洗い流して下さい。
マスク・手袋等保護具をして作業を行って下さい。
その他、取説の注意をよく読んでご使用下さい。

 HB-PS40FX_4kg

¥12,600

 ◆フレキシブル樹脂4kg
   →
こちらにて備品の単品販売も行っております。
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 HB-PS40FX_20kg

¥48,800

 ◆フレキシブル樹脂20kg
   →
こちらにて備品の単品販売も行っております。

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フレキシブル樹脂について
FRP製の車のエアロパーツの弱点は、段差へのヒットやサーキット走行のコースアウト時などで割れてしまうことでした。
割れを防ぐために純正バンパーや一部のアフターパーツのエアロに用いられていたのがウレタン性のバンパーでした。
ウレタンバンパーは柔軟性があり衝撃に強く割れにくいが、割れないわけではありません。
もしバンパーが割れた場合、FRPなら裏からガラスマットをあてて補修することが出来ますがウレタンの場合、樹脂やFRPの密着が低いので補修が難しく、また通常のFRPで補修した部分は柔軟性がないため修復しても同じ個所から割れてしまうことが多くありました。
また、ウレタンバンパーは金型を作成し、射出成型機という機械をつかって高温高圧の状態で成型するため、一般の個人ではFRP製品を作るようにウレタン性の製品を作ることは出来ません。

FRP用フレキシブル樹脂「HB-PS40FX」はFRPの利点である「少量生産」・「補修のしやすさ」とウレタンの利点である「柔軟性」といった両者の利点をあわせ持った樹脂です。

使い方は通常のFRPと同じです。

3プライのFRP板を作成してみました。

硬化後もこのように柔軟性があります。
柔軟性があるといってもふにゃふにゃというわけではなくどちらかといえばウレタンバンパーの素材のような感じです。

HB-PS40FXとフレキシブルゲルコート(HB-GL40FX)を使って同様にFRP板をつくってみました。

ゲルコートにも柔軟性があるのでこのように曲げる事ができます。
ゲルコートもひび割れしていません。



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